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7:00AMホテル出発王家の谷へ
学校へ向かう女子学生たち |
バスの中から王家の谷
ナイル川を挟んで太陽が沈む西側にある
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まずは労働者の墓「センネジェム」へ
王家の谷からは少し離れたところにある。
階級の高い労働者のお墓でとても保存状態
がよく、壁画がきれいに残されていました。
(墓内は写真撮影禁止) |
メムノンの巨像
アメンホテプ3世のもの。
巨像というだけあってほんとにでっかい! |
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ハトシェプスト女王葬祭殿
エジプト初、唯一の女性の王、女王ハトシェプストが造った葬祭殿。
男装し、顎に付け髭(ファラオの象徴)をつけていたとされている。
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1997年に日本人観光客を含む62名が亡くなる
ルクソール事件が発生した場所
その後エジプト政府は警備を強くしている。
いたるところで銃を持った警官を見かけた。 |
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女王を描いた壁画は削り取られているものも
あり、どのような理由で削り取られたのかは
未だなぞに包まれています。
2007年6月ビッグニュースになった身元不明の
ミイラの特定はこのハトシェプスト女王です。
最終日にご対面しました。 |
ハトシェプスト女王葬祭殿の入り口で
もめているガラベーヤおやじたち
バクシーシ(チップ)を稼ごうとしているのに
いれてもらえないのか?! |
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いよいよ王家の谷へ
まだ午前10時前なのにものすごく暑い! |
王家の谷の上のほうを見上げると
ピラミッドのような岩が。
これは自然のもの、だからここに王家の谷が
つくられたのでは?という話でした。 |
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この下が王墓です。
今発見されているだけでも62の墓が
あるそうです。
ラムセス1世、ラムセス6世そしてツタンカーメンのお墓をみました。
どれも壁画がすごかったです。
電気もない時代、どうやって暗い中描いたんだろう? |
ツタンカーメンのお墓の入り口にあった
発掘当時の様子のパネル |
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ここにツタンカーメンが眠っているのかと
思うととてもドキドキしました。
(黄金のマスクや厨子、副葬品などは博物館に
ありますが、ミイラはここで眠っているそうです)
→先日ミイラの公開も始まりましたね! |
午前中の観光を終え、アラバスター屋(お土産屋)
によってからお昼ご飯へ
ヌードルスープ
豆のようなものは丸いパスタです。 |
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カラマリ・タジン
いかのトマト煮?石焼ビビンバのような器で
でてきた。ごはんにかけていただく。
とってもおいしい! |
今日も午後は自由時間
お部屋で休む人、ホテルのプールでのんびりする人、いろいろでしたが、私たちはツアーに含まれて
いなかった「ルクソール博物館」へ見学に行ってきました。
ツアーの仲間とタクシーに挑戦!値段交渉をし、ドキドキしながら博物館へ。
博物館は空いていてじっくり見ることができました。昨夜見たルクソール神殿の下から発見された像
など見ごたえたっぷり。エジプトへ行かれる方は是非行ってみてください。
中は写真撮影禁止なのにチップくれたら写真とってもいいなんて言う警備員がいたり。
(とりませんでしたが) 外に出るとさっきのタクシーが!待たせると高くなるので要らないと言ったのに
ちゃっかり待っていたよう。
しかも待っていた料金まで請求してくる!払いませんでしたが、少しくらい多めに渡しても
よかったかな?
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写真をとっていなかったので街中でみつけた
マックの看板。ちょっと行ってみたかった。。。
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博物館から帰ってきて少しのんびりしてから
夕食へ。
今夜は中華料理エジプト風???
不思議な中華料理でした。
食べているときは気がつかなかったのだけど、
魚のあんかけ、魚のしっぽがすごい色のシマシマ
だった。。。
なんの魚だろう??? |
デザートはなつめやし。
おいしいんだけど、見た目が。。。
ゴ○ブリみたい。。。 |
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この日同じツアーのメンバーのひとりがダウンしてしまいました。
吐き気と熱だそう。お医者さんを呼んでもらい、お尻に注射2本打たれたそうです。
食欲もないそうなので日本から持ってきたゼリー(○ィダーインゼリー)をあげました。
はやく元気になるといいのですが。。。原因は多分昨日のフレッシュジュースとのこと。
明日はこの旅での一番南、アブシンベルへ向かいます。
アスワンを経由してダムも見に行きます。どのくらい暑いんだろう??? |