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エジプト航空国内線でまずはアスワンへ
電光表示もアラビア語!(当たり前)
全然わかりません。 |
国内線ではいつもこのジュースが出ました。
それと写真がないのだけれど、
パウンドケーキみたいなのも。
(結構おいしかった) |
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アスワン到着後、さっそくアスワンハイダムへ
アスワンハイダムで作られた電気を送る送電線。
北はアレキサンドリアまで南はエジプトを越えて
スーダンやほかのアフリカの国まで
送られているそうです。
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アスワンハイダム(ナセル湖)
ここから上流に向かって全長500kmの
人造湖、ナセル湖が広がる。
なんと琵琶湖の7.5倍だそう。
このナセル湖によって多くの神殿などの遺跡
が水の下に沈んでしまいました。
その中でユネスコによって救い出されたひとつが
この後訪れるアブシンベル神殿です。 |
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アスワンハイダム記念塔 |
アスワンの砂漠
アスワンの砂が一番サラサラできれい
なんだそうです。甲子園球児よろしく
少し砂をいただいてきました。 |
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アスワンの空港へ戻り、アブシンベルへ
空港で2時間近く待ち時間がありました。
こんなに待つならもう少しアスワンの町を
観光してくれたらよかったのに。
空港のお土産屋さんではがきを購入したり、
土産物屋のお兄さんとおしゃべりしたり
していました。みんな商売魂がすごい!
ホテル到着後、まずはお昼ご飯。
今日のお昼はホテルのブッフェ。
チキンがおいしかった。 |
トルココーヒー |
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今日のホテルはセティ・アブシンベル
コテージタイプのかわいらしいホテルです。
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テラスからの眺め
すぐ目の前がナセル湖なので蚊がいました。
念のために持ってきた蚊取り線香が大活躍! |
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アブシンベル大神殿
今から役3300年前にラムセス2世がたてた神殿
テレビや本などでよく見ていたけれど、実物は
ものすごい迫力。圧倒されます。
内部のレリーフもはっきりしていて見ごたえが
あります。
(ガイドさんの説明が長く、炎天下の中で
聞いていたのでぼーっとしてしまい、もったいない
ことをしました。ガイドさんは中に入っての説明は
できないそうです。イヤホンガイドを使っている
ツアーもありました)
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上にも書いたようにアスワンハイダムの
建設によって水没するところを1036個の
ブロックに切断され、元の位置より
60m上に移設されました。
↑左から2番目の像は頭が落ちた
状態で発見されたのでそのままの形
で移設されている。
世界遺産というシステム?!を作る
きっかけとなった遺跡です。 |
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神殿の一番奥には4体の像が並び、年に2回
夏至と冬至の日にラムセス2世の像に
日の光が照らす。
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アブシンベル小神殿
大神殿の隣にある最愛の王妃ネフェリタリ
のために建てた神殿。
ラムセス2世の立像が4体、ネフェルタリ2体、
足元には彼らの子どもたちの像が並んでいます。
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いったんホテルへ戻って休憩タイム。
お昼寝してホテルの中を散策したり。。。
そして音と光のショーへ。
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ライトアップされた神殿はまた違った
迫力がありました。
影ができてよりはっきりするのでしょうか。
今夜はスペイン人観光客が多いので
ショーはスペイン語バージョン。
どこの客が多いかによって変わるそうです。
でも座席にイヤホンがついていて日本語でも
楽しめるようになっています。 |
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ショーはこの神殿の岩山をスクリーンに見立てて
その歴史やユネスコが解体したときの様子など
を映像と音楽で見せてくれます。
空の星もきれいでとてもよかったです。
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ホテルへ戻って夕食です。
時間はすでに10:00pm。
かなりおなかが空いています。
夕食は昼と同じホテルのレストランでバイキング。
昼とあまりメニューがかわらなかったです。
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アブシンベル神殿、感動的でした。ほかの遺跡より壁の彫刻の彫が深くはっきりしていて
迫力があり、またラムセス2世の権力の大きさ、ネフェルティティへの愛情などなど。
そしてユネスコの遺跡救済活動。
明日はちょっと早起きしてナセル湖から昇る朝日を見に行きます。
朝日があたる神殿もすごいんだろうなあ。晴れることを期待して。
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